10月4日(水)時点での清水ゼミ情報をお知らせします。
最初に、お申込み状況です。
リモート受講(Zoom)は、まだお席に余裕がございますが、対面教室受講は、残り1席です。対面で学ばれたい方は、お早めにお申し込み下さい。
次に、予習についてです。
今期の清水ゼミでは、各ゼミLesson開始前に、課題論文を読み、課題論文に関連する問題に回答して頂くことをお願いしております(目下、お申込み済みの方へ、順次、課題論文に関する問題をメールにてお配りしております)。
ここ数年のゼミでは、ゼミ時間内で問題に回答して頂いておりましたが、今期は、ディスカッションの時間を多くとれればと考え、予習して頂く形としました。
コロナ禍で難しかったディスカッションを活発化させたいと思っております。学術論文で得た知見を具体的な事例や、ご自身の関心事と組み合わせ、知見と思考の幅を広げて参りましょう。
なお、「学術論文が難しくてわからない」と思われる場合、頑張れるところまで頑張って下さい。現在、翻訳ツールはどんどん進歩しており、翻訳された日本語は、変なところもありますが、大まかな理解を妨げるほどではないと思います。また、ChatGPTもどんどん駆使して下さい。
それでも、「出来ない」「わからない」。
ゆめゆめ落ち込まないで下さい。清水がゼミ内で必要十分に解説します。隅から隅まで理解し尽くそう、なんて気負いせずに、おおらかに。完璧主義が学びを妨げます。歩みを止めたらダメなのです。少しでも歩みを進めるうちに、前は理解出来なかったことがおぼろげながら理解できるようになってくる、よくあることです。歩みを止めると、歩みを再開するのにパワーが必要です。少しでも歩み続けましょう。
そして、ゼミ参加を検討されている方へ一言です。
FACS認定コーダーになったら、是非ゼミで研磨を重ねて下さい。ゼミでは、FACSを用いた研究や感情に関わる学術論文を読み、FACSの使い方や知識を深め、動画課題でコーディングの練習をします。一人ではなかなか出来ないことだと思います(FACSコーディングの相関は、工夫すれば一人でも出来ないことはありませんが、面倒です。また、信頼性は担保出来ても、妥当性は怪しいかも知れません)。
FACSは運転免許と似ています。定期的にコーディングしていないと、コードを忘れてしまったり、スキルが落ちてしまったりします。ご自身のコーディングの精度を確かめ、スキルを維持・向上させるために是非ゼミをご利用下さい。
ゼミには一人の学びでは決して得られないものがあります。
その時参加されているゼミ生にしか公開されない情報や貴重な資料が共有されることもあります。
2023年10月28日(土)13:00より、清水ゼミ開講です。
詳細・お申込みは、次のURLよりお願いします。
https://peatix.com/event/3692934/view
清水