微表情

フラッシュのように一瞬で表れては消え去る微妙な表情、微表情。このブログでは、微表情、表情、顔を始めとした非言語コミュニケーションの研究や実例から「空気を読む」を科学します、「空気」に色をつけていきます。

「清水建二の表情心理分析オンラインコース」リリースのお知らせ

 

この度、「清水建二の表情心理分析オンラインコース」をリリースします。本コースは、2014年より弊社で実施して参りました各種コースのコンテンツをバージョンアップし、オンライン向けに収録したものとなります。

 

表情分析を学びたいけど…

 

「都合が合わない」「会場が遠方で行くことが出来ない」「何度も学習したい」「自分のペースで学習したい」

 

そんな声を反映させて頂き、オンラインコースを作成させて頂きました。

 

リリース第一弾は、「表情心理分析オンラインコース【理論編】」「表情心理分析オンラインコース【ビジネス実践編】」「表情心理分析オンラインコース【ウソ検知編】」の3編です。それぞれ個別に受講して頂くのも全て受講して頂くのもありです。3編の総収録時間は10時間程度です。しかし、演習時間などご自身で適宜、映像を止めて頂きながら学習して頂くことになりますので、学習を終えるのに24時間程度かかると思います。今後も色々なコンテンツを配信していく予定です。

 

また、本オンラインコース受講生限定のオフ会を不定期で開催します。オフラインで講師と受講生の皆さまとが交流できる場を用意したいと思います。

 

表情分析に興味のある方は、是非この機会に本コースをご受講頂ければと思います。詳しくは、以下をご覧ください。

 

www.microexpressions.jp

 

 

清水建二

自分の頭と身体を使ってきちんと思考と試行する大切さ

 

 近年、表情の普遍性に関する論争が再燃しておりますね。どんな論点があるか、ここで詳しくは論じませんが、重要なことは、諸研究の方法論をよく理解し、何が論証でき、何が論証できていないのか、どこまで検証済みで、どこまで一般化可能なことを言っているのか、ちゃんと論文を読み、科学的知見を恣意的に利用してしまわないように心がけることが重要だと思います。是非、以下の動画をご覧ください。表情研究の大家、マツモト博士の意見です。

 

youtu.be

 

 ここ日本において(米国もまぁ、そうなんですが)、適切に論文を読まず、吟味せず、恣意的に「この知見は科学的裏付けがある」や「科学的」という言葉を乱用する方が目立つように感じます。恣意的に科学を使うくらいなら、経験則に基づいて自己の主張を論じる方が、ずっと誠実だと思います。

 

 権威者あるいはインフルエンサーによる科学的という言葉に踊らされないためには、自分で論文を読めるようにする、あるいは科学的思考法を獲得する(はたまた科学そのものを信じない)という方法しかないでしょう。

 

 知の巨人たちの肩に乗り、世界を眺めよう。そうすれば、きっと自分なりの視点が獲得できる、そんなふうに思います。

 

 

清水

YouTubeチャンネル「刑事の取調室」に出演させて頂きました

 

友人の森透匡さんのYouTubeに出演させて頂きました。

刑事×微表情です。動画に登場する微表情読み解けますか?

一瞬のスピードで表情が顔を駆け巡ります。

是非是非ご覧ください。

 

 

清水

ハーバービジネスオンライン連載100回記念

 

ハーバービジネスオンラインにて連載の「清水建二の微表情学」が、今回の記事をもって100回目を迎えることが出来ました。2016年5月から隔週で始めた連載ですが、当初ここまで続くとは思っていませんでした。ご愛読の皆さま、本当にありがとうございます。

 

本連載をはじめた当初は、微表情って何?という反応がほとんどでしたが、最近ではチラホラ耳に目にするようになりました。また、FACSコーダーも数名でしたが、現在推定30名を数えるようになり、表情分析の研究及び活用に広がりが期待できます。

 

連載100回目の今回は、微表情に関する疑問と微表情の過去・現在・未来について語りました。是非、お読み下さい。https://hbol.jp/216412?cx_clicks_series_mdl=3_title 

 

日本の微表情の研究と実務の最前線にいる者として、これからも、微表情、そして微表情を取り巻く感情心理学、ウソ検知に関する知見や考察を紹介していきたいと思います。

 

101回目からも何卒よろしくお願いいたします。

 

清水 

2020年4月期開講コースのお知らせ

 

空気を読むを科学する研究所主催のコース20204月期が開講されます。今回開講させて頂くコースは、「表情・動作分析総合コース」「表情分析エキスパートコースー表情分析ゼミ編」「清水ゼミ」の3つです。

 

202044日(土)13:00 - 17:00開講「表情・動作分析総合コース」

受講要件はありません。どなたでもご参加頂けます。2019年まで実施しておりました「表情・しぐさ分析総合コース」のリニューアル版となります。詳細及びお申込みは以下のURLよりお願いいたします。

https://peatix.com/event/1423789/view

 

2020411() 13:00 - 17:00開講「表情分析エキスパートコースー表情分析ゼミ編」

受講要件は、「表情・動作分析総合コース」受講済みの方となります。「表情・動作分析総合コース」と本コースを同時受講することは可能です。詳細及びお申込みは以下のURLよりお願いいたします。

https://peatix.com/event/1423814/view

 

2020425日(土)13:00 - 17:00開講「清水ゼミ」

受講要件は、「表情分析エキスパートコースー表情分析ゼミ編」かつ認定FACSコーダーの方となります。詳細及びお申込みは以下のURLよりお願いいたします。

https://peatix.com/event/1427910/view

 

みなさまの積極的なご参加をお待ち申し上げております。

 

 

清水建二

 

「表情・しぐさ分析総合コース」開講のお知らせ(10月5日(土)13:00~in 東京)

 

10月5日(土)13:00より「表情・しぐさ分析総合コース」がいよいよ開講されます。表情・微表情・微細表情・しぐさ・微動作などの正しい意味、読み解き方、トレーニングをご希望の方、ぜひご受講下さい。巷で流布している非言語の間違えた解釈(目線から思考がわかる、ウソつきは顔を触る等)を正し、正しい知識と視点から私たちの感情を見つめます。他者の感情だけでなく、自分の感情も正しく理解することが出来るようになるでしょう。また、さらに今後ますます発展・実用されるAI表情分析の理論的・実用的支柱を理解する上でも有用な内容をご提供します。

 

本講座は、表情分析の専門資格(認定FACSコーダー)を持ち、公官庁・私企業・メディアから表情分析の依頼実績を多数持つ私、清水が指導させて頂きます。

 

本講座は半年に1回の開催です。この講座が受講要件となり、より高度なレベルの講座を受講して頂くことが出来ます。高い志と意思、実践力があれば、表情分析の専門家を目指すことも可能です。

 

まずは本講座、「表情・しぐさ分析総合コース」をぜひこの機会にご受講下さい。お申し込みは以下のURLからお願いします。みなさまと共に学べますことを楽しみにしております。

 

peatix.com

 

 

清水

台湾ビジネス滞在記~新刊発売イベント・微表情セミナー開催のレポート~

 

2019822日(木)~825日(日)まで台湾の台北に滞在しておりました。滞在目的は、私の新しい書籍のプロモーションイベントと微表情1Dayセミナーin 台湾開催のためです。

 

実は両方とも、台湾のビジネスリーダーである林裕峯氏のオファーによって台湾で行うことが出来ました。林氏によると、台湾でも非言語コミュニケーションや微表情の書籍はあるようなのですが、私の書籍(既刊書の繁体字中国語翻訳版2冊)ほど科学的かつ実用性に富んだ書籍はないとのことで、台湾で人気だということです。

 

台湾の方はどんな表情リアクションをするのかな~と、オファーを受けてから数ヶ月の間、楽しみに待っていました。いよいよ台湾に向けて出発しました。

 

22日(木)に台湾の松山空港に到着しました。羽田から3時間。新幹線なら東京―大阪・神戸レベルの時間で到着です。近い!

 

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松山空港で主催者の方々から熱烈な歓迎。この日から最終日まで通訳兼ガイドの方が1~2名、常に私に付いて下さり、何不自由・不安ない滞在となりました。

 

ホテルに移動し、少し休憩。その後、夜市に観光に連れて行って頂きました。胡椒餅と顔ほど大きいチキン、サトウキビジュースなどを頂きました。夜市は、お祭りのような人でにぎわい、様々な温度と様々な声と様々な匂いが入り混じった五感がフルに刺激されるような場所でした。

 

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五感がフルに駆動する夜市

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夜市の入り口にあるお寺。ガイドさんもよく参拝しに来られるとのこと。

 

お祭りのような賑わいから離れ、書店兼カフェへ。しばし歓談しました。

 

 

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日本でもおなじみ書店兼カフェ

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私の書籍が平積みに!林裕峯・清水建二著『同頻溝通:把話說進對方的心坎裡』今周刊、好評発売中です。

いくつかの書店を見てみましたが、どこの書店でも私の本を置いて下さっていました。興味深いこととして、翻訳本が台湾の書店には多い印象でした。また、日本で売れている(何版も重ねている)書籍でも台湾では全く見かけない(翻訳されていない)、あるいは日本の書店では姿を消した書籍でも台湾の書店には置いてある、そんな状況を目にしました。

 

23日(金)はランチで台北101ビルの86階にある中華レストランへ招待されました。台湾料理のコースを頂きました。本場の担々麺や趣向を凝らしたスープがとても美味しかったです。

 

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レストランからの風景。ここまで高いと雨が降っているところと降っていないところがわかるのですね!ちなみに写真の中央の奥の街は、あの千と千尋の神隠しのイメージとなった九份だそうです。

夜は、書籍のイベントでした。30名前後の方にお集まり頂き、1時間30分の間に、本の内容に沿った微表情の世界を動画で紹介し、Q&A、サイン会と続きました。いくつかの地元メディアも来られ、取材して頂きました。ここで一つ発見です。台湾のお客さんは、リアクションが早い!私が何か問うたり、解説すると、「わかる!」「わからない!」「私もそう思う!!」とか、瞬間的にリアクションが生じるのです。301なのですが、まるで11で話しているかのような錯覚に。

 

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書籍イベントの様子。司会の方が会場の空気を温めてくれている。

 

イベント後、イベントの興奮を抑えるためにかき氷屋さんに連れて行ってもらいました。

 

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とってもジューシーなマンゴー入りで美味しいのですが、一人では食べきれないくらい凄い量。一つを3人で分けて食べました。

 

24日(土)は朝から夕方まで微表情1dayセミナーでした。400名以上を超す方々に参加して頂きました。微表情を読み取る動画トレーニング、ビジネス・交渉シーンでの微表情の使い方、2人1組でのアクティビティー、途中途中で抽選会なども行われ、大盛り上がりのイベントとなりました。

 

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イベントの様子。400名以上の参加者の方々。申し込みに対して9割の方々が参加されたとのことです。台湾ではイベントの参加率は6割程度だそうで、微表情の関心度の高さが伺えると、主催者の方がおっしゃってました。

 

台湾で心理学や微表情という話になると…

 

科学者の話は難しい…。

実務家の話は盛られ過ぎ…。

手品やメンタリズムは楽しいけれど、自分は使えない…。

 

そんな声がある中、私のセミナーは丁度、科学と実務の間に位置し、「使える実務科学」として台湾の方々に好意的に受け入れて頂くことが出来ました。言葉の壁が心配でしたが、台湾の国立大学の元先生(現在、フリーの翻訳・通訳者)が通訳をして下さり、バッチリなタイミングで私の熱意を参加者の方々に届けて頂けました。

 

夜はセミナーのVIP席購入者特典で皆様とディナー。こちらも台湾料理のコースで、様々なお肉にお魚と大変美味しく頂けました。ディナー後はお一人お一人と、そして全員で記念撮影。

 

 

25日(日)は午前中、台湾のお寺に見学に行き、13時過ぎの便に乗って帰国して来ました。色々な年齢層の方がお寺に参拝に来られており、信心の幅の広さを垣間見れました。ガイドの方に参拝の仕方やどんな神様・仏様がいるのか教えて頂きました。

 

今回の3泊4日の滞在は本当に楽しいひと時でした。もちろん私はプレゼンターとしての台湾訪問でしたが、主催者の方々は本当に私を気遣って頂き、常にそばにいて下さった通訳兼ガイドの方々は、言葉を訳して伝え、教えてくれるだけでなく、台湾の方々の考え方や街の背景について色々と教えてくれました。

 

今回のイベントに関わって下さった主催者の方々、通訳兼ガイドの方々、通訳の方、イベントスタッフの方々、取材陣の方々、そしてイベントに参加して下さった全ての方々に感謝の意を示したいと思います。謝謝。

 

また来ます。

 

おまけ1

台北の街並み。セブンイレブン(制服も一緒!)とファミリーマートが多い印象です。お店の中は半分くらい日本の商品なのではと思うくらい、日本と同じ。でも袋はくれない。スタバも沢山ありました。コーヒーは同じ味でしたが、メニューが台湾ならではのもの、メキシカン風BBQのサンドイッチなど、があり、美味しかったです。コーヒーとフードを頼みましたがプレートをくれなかったので、台湾では基本的に手持ちなのでしょうかね。台北は、とても日本的というのがシンプルな感想です。

 

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台北の街並み

 

おまけ2

台湾について予備知識を入れるために3冊ほど書籍を読みましたが、書籍以外だと次のYoutubeがオススメです。観光スポットの紹介や日本との違い・共通点、台湾に持っていくと便利なもの、簡単な中国語講座などなど楽しく台湾について学ぶことが出来ます。

www.youtube.com

 

清水