6月6日(土)に弊社で開催させて頂きました「表情分析プラクティショナーコース」の様子を本日はレポート(私信?)させて頂きたいと思います。
先日の6月6日(土)に行わせて頂いたコンテンツ(➡は清水のコメント)は次の通りです。
Lesson1
微表情から察する「感情」と「空気」
・ 微表情とは何か?
・ 微表情の読みとり力は何の役に立つのか?
・ 微表情読みとりのコツとは?
➡微表情って本当に日本人の顔にもあるんだ!という瞬間を目撃されたかと思います。また表情を通じてお客さんの気持ち、夫婦の離婚の徴候、自殺の徴候などなどがわかるということから表情(とくに微表情)をよく観ることの大切さを実感して頂けたかと思います。
Lesson2
表情の変化球―表情は万国共通か?文化的現象か?
・ 基本7表情の徹底解剖
・ 表情の万国共通性と文化・個人特殊性
・ 表示規則と日本人の表情
・ 表情で本心を偽る5つのストラテジー
➡表情の基本形と変形を学んで頂きました。表情筋の動きで本心とウソがわかる、表情の表れ方が文化・個人に応じて異なる、という知見は、「なるほど」と思われたり、普段の日常生活でも感じていたことと重なったところもあったかと思います。
部分表情分析トレーニングのスライド
Lesson3
感情のかけらを見逃さない
―感情?クセ?熟考?様々な顔のシグナルと表情
・ 二つ以上の感情が表れる複雑な表情の読みとり
・ 感情以外を表す顔のシグナル色々
・ 暴力犯罪を引き起こす直前の表情
➡感情を表わす以外の「理」の表情のナゾが解明されたかと思います。
最新の表情理論、重要な感情心理学の知見の紹介・解説に加え、様々なトレーニング画像・動画を用いました。これは受講生の皆様に微表情検知のスキルを実際に身に着けて頂くことを目的とさせて頂いているからです。
理論だけ聞いていても、眠くなりますし、実際の動きがないと本当に自分のスキルとなっているかわかりませんものね。したがいましてコースでは、様々な写真や動画をトレーニングに用いました。
ふ~多分、もの凄く濃い内容で受講生の皆様お疲れかと思います。
ぜひメインテキスト(これも140ページくらいあり大ボリューム!)を用いて復習してみて下さいませ。
DVDを購入なされた方は繰り返し、満点目指して、トレーニングしてみて下さい。
学べば学ぶほど最初は浮かんでこなかった疑問も生じるかも知れません。
そんなときはいつでも私にご質問下さい。
Lesson1~3では、表情分析のコアをがっつり学んで頂きました。今週土曜日のLesson4では、ボディーランゲージについて、Lesson5では、ウソ検知について皆様とともに学んでまいります。
楽しみです!
清水建二
7月のコース受講生募集中です!
ご興味のある方ぜひご受講下さい。
表情分析の有資格者から表情・微表情を正しく学べるところは弊社だけです(大学・特殊機関除く)。
詳細は以下のURLをクリックして下さい。
http://www.microexpressions.jp/course/course_prc_20150704.html
多彩な資料及びトレーニング動画を用いて、表情・ボディーランゲージの読解スキルを習得して頂きます!