本日は、1月19日に文化放送にて放送された「西田あいのおしゃべり❤あいランドBAR」の放送内容について書かせて頂こうと思います(地域によって放送される日時が異なるため、放送内容に関するお話は放送日の翌週に本ブログにて書かせて頂くことにします)。
放送内容を聞かれていない方は、ぜひ↓↓↓から1月19日の放送をお聞き下さい。
本日のブログでは、放送で話させて頂いた西田あいさんの表情分析をご紹介しようと思います!
皆さんは以下のお顔、どんな風に見えますか?
西田さんのジャケ写真に表現されている表情を一言で形容するならば、
悲しみや不安を感じつつも笑って見せる強さとか弱さを併せ持った女性、
悲しみや不安な心情を抱えつつも、それを顔に出してしまうのは弱みを見せること、言葉にしなくても私の気持ちをあなたに察して欲しい、それまで私は笑顔でいるわ、顔
でしょうか。
分析してみましょう。
①両口角がやや引き上げられている。
➡私たちが幸せを感じるとき、笑顔になります。笑顔とは、口角が引き上がり、目尻にしわができる表情です。西田さんの口角は軽く引き上げられていますが、目尻にしわがありません。目尻にしわがないことは、本当に幸せを感じているわけではない可能性を示しています。つまり、この笑顔は「つくられた笑顔」の可能性が高いと考えられます。
②口が軽く開かれている。
➡届けたい想いとそれを口に出してはいけないのではないか、というアンビバレントな想いが読みとれます。
③視線は正面を向いている。
➡「言うに言われぬ想いを察して下さい。」という心の声が聞こえてきます。
④眉が左右非対称に位置している。
➡表情をコントロールしようとすると、表情が左右非対称になります。どんな表情、感情をコントロールしようとしているのでしょうか?「つくられた笑顔」からネガティブな感情がコントロールされている可能性が考えられます。他の手掛かりも探してみます。⑤を見て下さい。
⑤右手の人差し指がアゴに触れている。
➡自己タッチと言います。手で自分の身体の一部や身の回りのモノに触れる行為を言います。主に不安な感情をなだめるためになされるとされています。幼児期の名残とも、犬・ネコ時代の名残とも言われています。
➡人は安心を得るために、手や指で何かに触れる傾向があります。犬やネコを仰向けに抱き上げてみて下さい。彼らの足がどこかに触れていないと、彼らが不安を感じる様子を感じとることが出来ると思います。態勢が安定せず、咄嗟に身を動かせないために、不安を感じるのです。手や指が何かに触れていないと不安を感じる、もしくは不安を感じたときに、何かに触れるという動作は、私たちが犬やネコであったときの名残であると考えられています。
まとめると冒頭のような解釈、
悲しみや不安を感じつつも笑って見せる強さとか弱さを併せ持った女性の感情が体現された表情
となります。
素敵な表情ですね。
次回のブログでも西田あいさんの表情、感情について扱わせて頂こうと思います!
どうぞ、お楽しみに!
清水建二
西田さんのジャケ写真を眺めながら是非!「涙割り」を聞いてみて下さいませ♪