本日は最近印象に残った二つの笑顔についてご紹介しようと思います。
某焼き鳥屋さんにて。
私がフラッと入ったどことなくオシャレな雰囲気を醸し出す焼き鳥屋さん。
タイミング悪く一人席は空いていないようで店員さんは「申し訳ありません。ただいまお一人様席が満席でして、ご案内できません。」と言いました。
その時の表情が満面の笑顔!!
「私が入れなくて嬉しいんかい!!」と思わず心の中でツッコミました。
「二人分食べるから、入れておくれ。」といった大人気ないことは言わなかったことを一応付け加えさせて頂きます。
こんなときは、悲しい顔して欲しいな、店員さん。
悲しみの原因は、大切なヒト・モノの喪失。
この店で焼き鳥が食べれない!という私の心の喪失なのです。
このあたりの心の機微の読みとり、と言いますか、共感力について、スターバックスの店員さんがエクセレントだと思うのです。
こちらの感情にぴったりな表情でいつも気持ちよく接客してくれます。
さて、次の出来事は、某機関にて。
詳しくは書けないのですが、真面目な場面、真面目なやり取りで幸福の微表情が何度も出る人がいたのです。この微表情を分析していて、昔、ひょんなことから知り合った、人の心を操って意のままにしようとする催眠術師の表情に似ていたな、とふと思いました。
微表情の有無で、ウソを即座に判定できるわけではないのですが、幸福の微表情だけは例外なのかも、と本件を含め様々な事件を分析していて思われてきます。
おっと、直感でものを言うのは気をつけなければいけませんね。幸福の微表情とウソとの関係をもっとちゃんと研究せねばなりません。
本日はこんなユルい感じで終わりです。
清水建二