「微表情のある風景」第二話です。
本日のお話は…
「シンパシーを感じるカフェの店員さん」
私がよく行くスタバでのこと。
新商品らしきパンのようなものが目に入りました。
「これは何だろう、どんな味だろう」と思い、店員さんに聞きました。
私:「このパンは甘いですか?」
店員さん:「甘くないんですよ。」
このとき、店員さんの顔に「嫌悪」の微表情が現れては消え去りました。
お客さんである私の「これは甘いのではないか」という期待を裏切る発言をしなくてはいけないことに対して、店員さんは残念に思い、自己嫌悪を感じたのだと思います。凄く共感力のある店員さんだと思いました。
ここのお店に限りませんが、スターバックスの店員さんは本当に表情が豊かだと思います。店員さんの表情からは、常に快い感情があふれ出ているのを感じます(まぁ、例外もいますが)。本当に良いお店、良いマネジメント、良い人間関係、良い仕事なのだな~と思います。
微表情を感じとるスキルは言外に現れる相手のやさしさも教えてくれるのです!
…。
…でも、
今回の「嫌悪」のケースは、
単に店員さんが個人的に甘いものが嫌いなだけだったりして(笑)
今度その店員さんに聞いてみます。
清水建二