微表情

フラッシュのように一瞬で表れては消え去る微妙な表情、微表情。このブログでは、微表情、表情、顔を始めとした非言語コミュニケーションの研究や実例から「空気を読む」を科学します、「空気」に色をつけていきます。

2024年4月期開講コース紹介番外編「空気研クラブ」

こんにちは。株式会社空気を読むを科学する研究所の清水建二です。
第二弾に続き、本日も弊社主催2024年4月開講のコースについて紹介したいと思います。

 

本日紹介のコースは、2024年4月開講「空気研クラブ」です。

 

表情分析を中心とした非言語コミュニケーションを継続的に学び、共通の関心を持つ仲間と共に切磋琢磨し合える場を実現したく、本クラブを設立しました。入会資格は、「清水ゼミ」受講経験のある方です。本クラブに入会されますと、本年4月から翌年3月までの間に(株)空気を読むを科学する研究所が主催する全ての単発セミナー及びコースを、クラブ入会費の定額でご受講頂けます。

 

FACS(Facial Action Coding System:顔面動作符号化システム)の試験に合格し、認定コーダーとなった後、一人前のコーダーになるのに2~3年のトレーニング期間が必要とされています。そこで、弊社では「清水ゼミ」という半期24時間のコースを設け、FACSコーダーが一人前になるためのコンテンツを発信しています。

 

2~3年、清水ゼミで鍛えることで独り立ちすることは出来ます。一方、清水ゼミでは、毎年更新される表情・感情研究の最新知見を学びます。また、日常生活では正解がわかるとは限らない人間心理を推測・確認するための動画分析をします(例えば、弊社実施の実験で動画の人物が嘘をついているか否か)。これら学びには、表情・感情研究に対する興味・関心が続く限り、終わりはありません。科学知見は、日進月歩、更新されるからです。さらに、これら学びは、共通の関心を持つ仲間との継続的な交流の中で行われるため、自分一人では思いもよらなかった見解に出会えることが出来ます。

 

ですので、私としては、FACS取得後も皆さまに継続的な学びをして頂きたい。しかし、受講し続けるということはお金がかかる。そこで、皆さまの金銭的な負担を少しでも軽減できるよう定額制を導入しました。これが本クラブの第二の設立目的です。定額を支払えば、「清水ゼミ」(2024年10月開講予定)だけでなく、弊社主催のセミナーやコースを、学びたいだけ学べる、学べば学ぶだけお得に学べる、そんなクラブです。

 

今年度のクラブ入会期限は、4月1日 (月) 9:00です。
詳細・受講方法は、次のURLをご覧ください。

https://peatix.com/event/3860125/view

 

追伸:ファイルを整理していたら懐かしい動画が出て来ました。
下記の画像は、私が弊社設立直前の2014年3月28日に
実施した微表情セミナーの一場面です。弊社グループ会社のIndigoBlueさん
サポートのもと開催させて頂いたセミナーです。あれから10年。色々ありました。

 

空気研クラブ生限定で録画なしのシークレットセミナーを検討しているのですが、
もしかしたら、そこでこのセミナーを流そうかな、なんて考えています。

 


清水建二

2024年4月期開講コース紹介第二弾「テクニックの理論を理解し、応用力を高める!学術論文読解コース」

こんにちは。株式会社空気を読むを科学する研究所の清水建二です。
第一弾に続き、本日も弊社主催2024年4月開講のコースについて紹介したいと思います。

 

本日紹介のコースは、2024年4月19日 (金) 開講「テクニックの理論を理解し、応用力を高める!学術論文読解コース」です。

 

弊社のセミナー、コース、社員研修、コンサルテーションは、全て科学知見が土台にあります。平生は、科学知見を簡潔に説明しておりますが、本コースでは、その知見のもととなる学術論文そのものを紐解きます。

 

難しい、あるいは/かつ複雑なことを簡潔にすることの大切さを理解しつつも、世の中、そんなに単純化できない、簡単に表現できない、否、してはいけない世界がある、そんなふうにも思います。特に弊社が扱う人間心理は、複雑怪奇です。感情が原因で表情が結果だと思ったら、逆になることもあり、ちょっとした条件の違いが、バタフライエフェクトのように大きな差を生み出すこともあります。

 

複雑な世界を複雑なまま描写する。複雑な世界をわからないなりにも、わかる部分から観てみる。こうしたことがとても大切に思うのです。

 

生の学術論文に触れることで、複雑な世界がどのような視点から切り取られ、どのようなデータがどう取得され、どんなロジックで組み合わさり、結論が導かれたのか、ご自身の目で確認することが出来ます。

 

楽な作業とは申しません。しかし、脳に汗を書くからこそ、応用できる知見となり得るのです。「あの実験結果が導かれた状況と、私が抱えている問題は、類似している。そうであるならば、あの実験結果が解決のヒントになるのではないか」そんなふうに考えることが出来るのです。反対に、「その科学的根拠は、どんな条件で得られたもの?どんな因果関係?」と考える習慣を持てることで、怪しい「科学知見」や科学知見をセールスポイントにした宣伝の適切さを評価できるようになるでしょう。

 

本コースでは、学術論文を読み、講師作成の内容確認テストに回答し、答え合わせをしながら、皆で感想や意見などを交わします。学術論文の知見が私たちの視点をどう見直し、私たちの経験が抽象世界に意見する、そんな知の領域と体験の領域の交錯を共に作り上げましょう。

 

なお、これまで学術論文を読んだことがなかった方々も参加され、次第に読めるようになっております。学術論文を読むことは簡単ではありませんが、思考の忍耐力をつけるにはピッタリだと思います。本コースで、考え続ける習慣を身に着けましょう。考え続ける先にしか味わえない知的興奮をお届けしたいと思います。

 

4月19日 (金) 開講19:00開講です。
詳細・受講方法は、次のURLをご覧ください。

https://peatix.com/event/3860140/view


清水建二

2024年4月期開講コース紹介第一弾「表情・しぐさ分析総合コース」

こんにちは。株式会社空気を読むを科学する研究所の清水建二です。
本日は、弊社主催2024年4月開講のコースについて紹介したいと思います。

 

本日紹介のコースは、
2024年4月13日 (土) 開講「表情・しぐさ分析総合コース」です。

 

科学知見をベースに、実践からのフィードバックを経た、
誰もが効果的に安心して利用できる知見とスキルの習得を目指して頂くカリキュラムです。豊富な画像と動画を用いたケースやエクササイズで実践的に学んで頂くことが出来ます。

 

具体的には、

 

・学校の先生や部下指導が必要な方に向けて、
どうすれば相手の「わかる」「わからない」を把握し、効果的に教えられるか。

・営業員や接客業の方に向けて、
どうすればお客様の「興味がある」「興味がない」に応じて、セールスポイントを変えられるか。

・商談・交渉が必要な方へ、
相手の予算や利得をどう類推し、適切な提案を出すか。

・人間関係にぎこちなさを感じている方へ、
どんな表情認識力と伝達力が人を遠ざけ、人に好感を抱かれるのか。

・警備警察員に向けて、
どうすれば危険を事前に察知し、ウソを推測できるのか。

・介護医療者向けに向けて、
どうすれば利用者・患者様の気持ちを癒すことが出来るのか。

・感情認識AI開発・運用者に向けて、
感情と表情はどのようなつながりがあり、AIの目と人間の目は何が違うのか。

 

等々、学んで頂くことが出来ます。

 

弊社が開講する様々なコースの中で、本コースが最もベーシックな内容です。
表情を活用してコミュニケーション力を上げたい、表情を中心としたボディーランゲージに関心がある仲間と集いたい、将来的に表情に関わる資格を取得したい、
そんな方にオススメのコースとなっております。

 

本コースの原型は、2014年開講の

「表情分析プラクティショナーコース」というものでした。
8時間のコースでしたが、受講生さまの「さらに学びたい」という声にお応えする形で
16時間、24時間の内容へと変革を遂げ、今日のコースが定着しました。

 

今日まで、本当に様々な方に学んで頂いて来ました。
会社経営者、営業員、銀行員、接客業、コンサルタント業、講師業、
医者、看護職、その他技術者、主婦、大学教員、大学(院)生、高校教諭、
弁護士、検察官、警察官、その他公安・保安職員等々の方々です。

 

皆さまもここに加わりませんか?
少人数での学びという特性を活かし、
人生を良き方へ変える学びや出会いの場を一緒につくりましょう。

 

4月13日 (土) 開講13:00開講です。
詳細・受講方法は、次のURLをご覧ください。

https://peatix.com/event/3860129/view

 

皆さまとの学びと交流を心待ちにさせて頂いております。

 


清水建二

「子どもの表情から察する子どもの気持ちとヘルプサイン」セミナー動画無料公開

弊社、(株)空気を読むを科学する研究所の
セミナーを体感いただきたく、無料公開いたします。

 

セミナーは、2022年4月15日に実施された
「子どもの表情から察する子どもの気持ちとヘルプサイン」
の録画動画になります。

 

様々な教員向けのセミナーや非常勤講師を務めている千葉大学等で
話している内容を一般の方向けにアレンジしたものとなります。
それでは、どうぞご覧ください。

 

youtu.be

 

いかがでしたでしょうか?

 

弊社では、公官庁や企業・各種団体向けのセミナーや研修以外に
個人のお客さま対象に、本動画のような90分くらいで学べる
テーマ別の単発のセミナーを時々、開講しております。

 

また、毎年4月と10月に毎月4時間×6回、合計24時間で、
表情観察・分析をみっちり学ぶ各種コースも開講しております。

 

テーマは、セミナーやコースの目的によって多岐にわたります。
営業・接客・交渉・商談・教育・採用・マネジメント、
子育て、虚偽検出、その他一般コミュニケーション等々です。
豊富な学術知見と実践経験、様々な画像・動画・ワークを
通じたトレーニングで知見とスキルを養成させて頂きます。

 

単発のセミナーでも持ち帰って頂けるTipsはもちろんあります。
しかし、真に人生を豊かにするようなスキルを得るには、時間と労力が必要です。
そんなスキルをお求めの方には、24時間のコースをオススメします。

 

3月、2024年4月に開講するコースの募集を開始します。

続報をお待ちください。

 


清水建二

新・面接対策専用アプリ「カチメン!」が、しゅんダイアリー就活チャンネルさんにて紹介されました!

就活に関して様々な有益情報を発信されている
しゅんダイアリー就活チャンネルさんにて、
新・面接対策専用アプリ「カチメン!」by株式会社シーエーシー
が紹介されております。

 

まずは、こちらの動画をご覧ください。

www.youtube.com

 

いかがでしたでしょうか?
「カチメン!」アプリの魅力が端的に紹介されていると思います。

 

私は、本アプリの表情分析監修として携わっており、
アプリ内にて、どんな表情がどんな印象を与えるか、
いかに自分の伝えたい印象を面接官に与えることが出来るか
について科学的・実践的な視点から解説しております。

 

動画を観ていて、まず思ったことは、

 

就活生の表情や話し方が、アプリ使用前後でハッキリ違う!

劇的に良い印象に変わっているのがわかります。

 

また、模擬面接の面接官から、

 

「笑顔があるということは、単に印象が良いだけではなく、
フォーマルな場で余裕が持てる人なのだな、有能な人なのだと思える」

 

ということが語られており、本当にそうだなと思いました。

 

自分では笑顔が出来ていると思っても、アプリで判定すると
案外出来ていない、なんてことがあります。
アプリで点数化される自分の笑顔度を通じて、ぜひ自分を客観視してみて下さい。

 

さらに、音声分析も見逃せないポイントです。
特に、話すスピード、声の大きさ、明瞭さ。
緊張で、話すスピードは速くなり、声は小さくなり、モゴモゴ。
アプリで自身の話し方を見える化しましょう。
練習すれば、聞きやすい声を相手に届けることが出来ます。

 

本アプリは、主に就活生・転職希望者向けですが、
一般社会人にとっても有用です。

 

話す内容はまともそうなのに、
表情が硬く、近寄り固い印象を放ち、本気度が見えない。
小さな声でモゴモゴ言っていて聞き取れないので、
何度も「今、何とおっしゃいました?」と聞かなくてはならず、
次第に彼(女)と話すことが面倒になってしまう。

 

対人コミュニケーションに課題を感じる方は、
是非「カチメン!」を活用されることをオススメします。

 

以下のページから、アプリのダウンロードが出来ます。

また、就活コラム内(ページ最下段)にて、

面接アドバイザーの松原先生が、面接全般のTipsについて、

私は、表情コミュニケーションのTipsを書いております。

カチメン!|トップ

こちらも合わせてご覧ください。

 


清水建二

柴田励司著『リーダーの気くばり』クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2023/10/27)感想

 

日頃、お世話になっている柴田励司さんが、

2023年10月27日に『リーダーの気くばり』を上梓されました。

 

私自身、経営者をしており、様々な経営者が書いた本を読みます。

「この内容は理想かな?それとも事実?」と思いながら、読みます。

なぜなら、「なりたい自分」を「すでにそうである自分」として、

理想を事実のように語る経営者に多々お目にかかるからです

(こうしたことは経営者にときに必要ですので、否定しているわけではありません)。

 

しかし、本書はそうした性格のものではありません。

約10年、私は、柴田さんとの付き合いを通じて、

柴田さんが、随所で言葉にし、心身を使って実践して来たことが

本書には書かれていると断言できます。

 

「この人と一緒にいたい!」「この人と一緒に働きたい!」

 

そう思い、そう思われるために、柴田さんが、

上司、部下、同僚、顧客、自分と家族に向けて自他の経験から感じ、

実践されてきた「気くばり」のコツが書かれています。

 

 

柴田さんに会食に招待されたときのことです。

「何でもお好きなものをどうぞ」。

メニューを見る私。

メニュー(お客さん用のメニュー)に値段が書いていないのです。

 

素敵な気くばりだと思います。

 

招待されたお客さんは、食べたいものより値段を見てしまいます。

20,000円のステーキを食べたくても、10,000円のステーキにしてしまいます。

メニューに値段がないのは、そうさせない気くばり。

お客さんに本当に食べたいものを選んでもらえる気くばり、そう思います。

 

メニューに値段が書いていないお店に人を招待する機会は少ないのですが、

この経験から、私は招待したお客さんが値段を気にしなくてすむ気くばり、

例えば、p178-179などに書いてあることを実践しています。

 

また、柴田さんに幾度も連れて行って頂いた素敵なお店が、

p.174に掲載されています。

様々な気くばりに満たされたお店です。

是非、足を運び、体験されることをオススメします。

 

もちろん、気くばりはお金のことだけではありません。

表情の気くばりについて。

 

柴田さんは、若い頃、瞬間湯沸かし器と形容できるほど、

すぐに怒りが込み上げて来る性格だったようです(他書情報による)

しかし、私が、柴田さんと出会って以来、怒りの表情を見たことがありません。

怒りの微表情すらありません(私は、微表情のプロですよ!)。

 

なぜでしょうか?

 

それは、自分と周囲への気くばりからでしょう。

自分への気くばりは、自分の健康のためです。

あんまり怒っていると健康を害します(脳や心臓に悪いです)。

周囲への気くばりとは、具体的には、笑顔や相手を思いやる表情。

 

リーダーには、打ち合わせや面談、ちょっとした相談が、次から次へと舞い込みます。

内容によっては、怒りが沸いてくる案件もあるでしょう。

しかし、その怒りを他の案件にまで引きづってしまうと、何でもない相談事や

普段なら許容できることに怒り再燃。初めて会う顧客にも陰りのある作り笑い。

帰宅しても、家族にイライラ。そんなふうになってしまいます。

 

リーダーは、常にご機嫌でありたいのです。

ご機嫌でなくても、ご機嫌に振舞いたい。

人の話をよく聞き、思いやりを示したい。

そのヒントが、本書p.24、p.48、p.62、p.166などに書かれています。

周囲を明るく出来る、頼れる人になれるヒントです。

 

その他様々な気くばりのコツや心構えが書かれています。

是非一人も多くの方に読んで頂きたいオススメの書籍です。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B0%97%E3%81%8F%E3%81%B0%E3%82%8A-%E6%9F%B4%E7%94%B0%E5%8A%B1%E5%8F%B8/dp/4295408891/ref=sr_1_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2DYK4OD9QHI8M&keywords=%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B0%97%E3%81%8F%E3%81%B0%E3%82%8A&qid=1698884809&sprefix=%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B0%97%E3%81%8F%E3%81%B0%E3%82%8A%2Caps%2C173&sr=8-4

 

 

清水建二

2023年10月28日(土)開講清水ゼミアップデート情報

10月4日(水)時点での清水ゼミ情報をお知らせします。

 

最初に、お申込み状況です。

 

リモート受講(Zoom)は、まだお席に余裕がございますが、対面教室受講は、残り1席です。対面で学ばれたい方は、お早めにお申し込み下さい。

 

次に、予習についてです。

 

今期の清水ゼミでは、各ゼミLesson開始前に、課題論文を読み、課題論文に関連する問題に回答して頂くことをお願いしております(目下、お申込み済みの方へ、順次、課題論文に関する問題をメールにてお配りしております)。

 

ここ数年のゼミでは、ゼミ時間内で問題に回答して頂いておりましたが、今期は、ディスカッションの時間を多くとれればと考え、予習して頂く形としました。

 

コロナ禍で難しかったディスカッションを活発化させたいと思っております。学術論文で得た知見を具体的な事例や、ご自身の関心事と組み合わせ、知見と思考の幅を広げて参りましょう。

 

なお、「学術論文が難しくてわからない」と思われる場合、頑張れるところまで頑張って下さい。現在、翻訳ツールはどんどん進歩しており、翻訳された日本語は、変なところもありますが、大まかな理解を妨げるほどではないと思います。また、ChatGPTもどんどん駆使して下さい。

 

それでも、「出来ない」「わからない」。

 

ゆめゆめ落ち込まないで下さい。清水がゼミ内で必要十分に解説します。隅から隅まで理解し尽くそう、なんて気負いせずに、おおらかに。完璧主義が学びを妨げます。歩みを止めたらダメなのです。少しでも歩みを進めるうちに、前は理解出来なかったことがおぼろげながら理解できるようになってくる、よくあることです。歩みを止めると、歩みを再開するのにパワーが必要です。少しでも歩み続けましょう。

 

そして、ゼミ参加を検討されている方へ一言です。

 

FACS認定コーダーになったら、是非ゼミで研磨を重ねて下さい。ゼミでは、FACSを用いた研究や感情に関わる学術論文を読み、FACSの使い方や知識を深め、動画課題でコーディングの練習をします。一人ではなかなか出来ないことだと思います(FACSコーディングの相関は、工夫すれば一人でも出来ないことはありませんが、面倒です。また、信頼性は担保出来ても、妥当性は怪しいかも知れません)。

 

FACSは運転免許と似ています。定期的にコーディングしていないと、コードを忘れてしまったり、スキルが落ちてしまったりします。ご自身のコーディングの精度を確かめ、スキルを維持・向上させるために是非ゼミをご利用下さい。

 

ゼミには一人の学びでは決して得られないものがあります。
その時参加されているゼミ生にしか公開されない情報や貴重な資料が共有されることもあります。
2023年10月28日(土)13:00より、清水ゼミ開講です。
詳細・お申込みは、次のURLよりお願いします。

https://peatix.com/event/3692934/view

 


清水