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微表情

フラッシュのように一瞬で表れては消え去る微妙な表情、微表情。このブログでは、微表情、表情、顔を始めとした非言語コミュニケーションの研究や実例から「空気を読む」を科学します、「空気」に色をつけていきます。

水曜エンタ「目撃!奇跡の特殊能力~世界を救うチカラSP~」のこぼれ話

メディア情報

 

16日(水)放送(テレビ東京)の水曜エンタ「目撃!奇跡の特殊能力~世界を救うチカラSP~」をご覧になられた方おりますでしょうか?微表情に関するコーナーの制作協力をさせて頂きました。

 

番組制作において私は、制作スタッフの方々に微表情に関する基礎知識をレクチャーさせて頂いたり、取材先の提案や紹介、お取次ぎなどをさせて頂いておりました。

 

制作の過程で様々な紆余曲折がありましたが、スタッフの方々の情熱と工夫で面白い番組が出来たのだな~としみじみ思わせて頂いております。一つの番組を作るのは本当に大変だけど「アツい」仕事なのですね。

 

本日のブログでは、微表情コーナーのこぼれ話をしたいと思います。

 

ディビッド・マツモト博士が登場しましたね。日本では、Lie to meや邦訳された書籍の関係で微表情と言えば、ポール・エクマン博士の名前が度々登場しますが、マツモト博士も世界的には超有名人です。現在、微表情の研究では最高峰レベルの研究者と言えるでしょう。

 

下記のプロフィール、特に論文欄を見て頂ければ、その研究数と発見の数々に圧倒されます。

http://www.davidmatsumoto.com/

 

 マツモト博士は、元々エクマン博士の教え子です。エクマン博士と共同研究も多数行っており、さらに日本人の微表情研究の第一人者、工藤力先生とも研究をしていた過去があります。

 

現在は、大学で研究や教鞭を執る傍らHumintell(http://www.humintell.com/)という会社を経営し、FBIやCIA、インターポールなどの法の執行機関に捜査協力をしています。

 

番組内では、小保方さんと舛添さんの微表情がマツモト博士によって分析されていましたね。私も久々にマツモト博士の分析を見ることができ、非常に興味深く、大いに学ぶところがありました。

 

皆様に注目して頂きたいところは、マツモト博士は、小保方さんに関しては、彼女の発言にウソはないと言っていますが、彼女の発言内容が真実かそうでないかは明言しておりません。舛添さんに関しては、ウソか本当か何も名言しておりません。

 

それもそのはず…

 

微表情とは、ウソをダイレクトに検知する技術ではなく、言葉とのズレなどから感情のブレ=深堀質問・捜査ポイントを発見し、効率的に取調べや情報収集をする技術です。だから微表情の有無からウソの判定が即座に出来るわけではないのです(ウソをついていない、もしくはウソをついている自覚がない人からは、当然、感情のブレである微表情は検出されません)。

 

とは言え、この質問ポイントを明確にする微表情の技術は、とても有益なため、法の執行機関などで広く使われているのです。

 

番組の終わりに(微)表情を読みとるカメラが登場しましたね。(株)アロバさんが扱っている商品で、すでに実用化されています。ご興味のある方は、アロバさんに問い合わせて見て下さい。様々な用途に「へ~こんな使い方が出来るんだ!」という驚きがあると思います。

 

(株)アロバさんのHP

http://aroba.jp/

 

 最後に宣伝です!

微表情を学びたい方!必見!!

弊社空気を読むを科学する研究所では、微表情セミナーをさせて頂いております。今年開催のセミナーは…

 

①第11回ネゴシエーション研究フォーラム 2016年11月19日開催

清水建二氏講演「交渉で勝つための空気を読む技術 ~微表情から察する相手のホンネ」

http://www.transagent.co.jp/lecture/negoforum/1975/

➡今日だ!ドタ参出来るのでしょうか??

 

②「『微表情』から心理を読み取り、ビジネスへ活かす」(12月6日)講師:清水建二氏

https://www2.rri.co.jp/seminar/tokyo.html

➡リンクから12月開催のセミナー見てみて下さい。りそな総研の会員さんでなくても、清水からの紹介(もしくは、空気を読むを科学する研究所HP経由で見た)と言うと会員価格で受講できるそうです。

 

微表情が織りなす感情世界を体感されたい方は、是非お越しくださいませ。

 

 

清水建二