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微表情

フラッシュのように一瞬で表れては消え去る微妙な表情、微表情。このブログでは、微表情、表情、顔を始めとした非言語コミュニケーションの研究や実例から「空気を読む」を科学します、「空気」に色をつけていきます。

『「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く』にかけた想い

自著紹介

 

2016年11月4日に『「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く』という書籍を上梓させて頂きます。私、清水にとって2016年7月22日に発売された『0.2秒のホンネ微表情を見抜く技術』に続く二冊目の著作となります。

 

本書の特徴は次の3つです。

 

①「顔・しぐさ・声・質問法」を解説した観察総合本

本書には、顔・しぐさ・声、そして質問法から他者の本音を見抜く方法が書かれています。顔だけではないのです。しぐさだけでもないのです。顔・しぐさ・声・質問法を駆使して、目の前の人の本音を察しよう、という本なのです。

コミュニケーションというのは、総合力です。伝えるスキルだけでは不十分です。見抜くスキルだけでも不十分です。世の中には、伝えるスキルを説明する良書がたくさんあります。しかし、見抜くスキルを総合的、かつ実用的に扱った本が少ないように思います。だから本書では、コミュニケーションを円滑にしていくうえで、声なき声にいかに気付き、本音を察すればよいのかを、様々な観点から解説させて頂きました。

 

②最新科学の知見に基づいた質問法を公開

本音を察するためには、他者を観ているだけでなく、こちらからその人に積極的に問いかけていく必要もあります。やみくもに質問してしまえば、貴重な時間は失われ、必要な情報も得ることが出来ません。限られた時間の中で他者のことを真面目に知ろうとするならば、考え抜かれた質問法が必要なのです。

本書では近年(2000年代)研究が進んでいる他者をより良く知る科学的質問法を紹介しています。日本で販売されている質問法の書籍には、私の知る限り掲載されていない最新の質問法も多く解説させて頂いております。

 

③エクササイズ・実践編・無料動画講義でインプットをアウトプット

人・心・本音・ウソを見抜く系の書籍は世の中に数多ありますが、そのほとんどは知識を紹介・解説して終わってしまうものです(それらが価値の低い書籍だとは思いませんよ、念のため)。本書は、知識の紹介だけにとどまらず、それが実際の世界、日常・ビジネスシーンでどのように使い得るのかのプロセスを見える化しています。実際の会話シーン、弊社の実験画像・コンサル事案、私の無料動画講座(詳しくは本書の巻末をご覧ください)で、本書に書かれた知識が、現実のコミュニケーション場面でどのように表れるかを紹介&解説しています。

説明的に書かれた文章が、カギ括弧のある会話調に表されるとどうなるのか、写真や絵が動画になるとどうなるのか、知識を血肉化するのは、いかに大変かを実感して頂きながらも感情世界の多彩さを楽しんで頂ければと思います。

 

私のコミュニケーションに関する知識と技術のコアとなるものをまとめさせて頂いた自信作です。対人コミュニケーションに興味のある方にぜひ読み込んで頂きたい著作です。

 

 

清水建二

「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く

「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く