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微表情

フラッシュのように一瞬で表れては消え去る微妙な表情、微表情。このブログでは、微表情、表情、顔を始めとした非言語コミュニケーションの研究や実例から「空気を読む」を科学します、「空気」に色をつけていきます。

微表情活用事情 in 日本

 

我が国日本では、微表情の知見はどのように活用されているでしょうか?

 

公開されている情報に限っていうと、皆無な状況です。そもそも日本にいる微表情を研究対象にしている研究者は数えるほどしかいません。また表情を視認で分析できる認定FACSコーダーも数名しかいないため、専門的な観点から微表情の読みとりトレーニングを提供できる人材はほとんどおりません。

 

そんな中で、特殊機関を除いて、おそらく、空気を読むを科学する研究所のみが日本国内で微表情に関する科学的知見の解説及び微表情読みとりトレーニングを公・民問わず、適切な形で提供できる場であると思われます。

 

ということで、微表情活用事例in日本は弊社のサービス内での事例をご紹介いたします。

 

活用事例①個々人の活用

➡ココが一番、熱いです。エクマン博士の書籍や様々なボディーランゲージ本をたくさん読まれてきた方で、すでに非言語について並々ならぬ知識があったり、興味を抱き、書籍ではわからないこと、書籍ではトレーニング出来ないことを求め弊社のサービスを受けに来られています。長い方だと総計50時間程トレーニングを受けられている受講生の方もいらっしゃいます。受講生の方のプロフィールはそれぞれで、司法関係、保安関係、医療・介護関係、経営者、営業マン、人事採用係りが大半を占めています。学者や大学生、セミナー講師、カウンセラーの方などもいらっしゃいます。

 

活用事例②接客・営業マン対象トレーニング

➡お客様がどこに興味を抱いているか・抱いていないのか、愛想笑いの奥にどんなホンネがあるのか、クレームにどう感情を使って対応するのか、そんなことをトレーニングさせて頂いております。愛想笑いが突然の怒りに変わってしまう前に、お客様のイライラを即座に察知する必要性、クレーム対応経験のある方ならば痛感なさっているハズです。

 

活用事例③マネージャー層対象のトレーニング

➡トレーニングを受けられた方から、会議で誰がどんなことを考えているかわかるようになってきたため、会議の流れがどう進むかが感じられるようになり、会議の進行を効率的に出来るようになった、との感想などを頂いております。

 

活用事例④採用面接官対象トレーニング

➡応募者の感情のブレを察知し、適確な質問ポイントを見つける、ウソを推定する、応募者に意図が伝わっているか確認する、応募者の様々な質問に対する感情反応を見る…そんなトレーニングを実施させて頂いております。

 

活用事例⑤就活生対象トレーニング

➡主に就活生対象イベントで面接官が理解しやすいように、面接官の興味がある話題を、面接官に想いが届くようにコミュニケートできるように、表情分析の技法をご紹介しています。

 

活用事例⑥その他

➡ウソ検知や情報収集、人物特定に関する観察ポイント・質問法・面接テクニックに関する科学的知見の提供及び検知トレーニング、ロールプレイの実施を提供させて頂いております。

 

まだまだ微表情の活用は日本では浸透していないので、求められているところでどんどん広めていこうと思います。

 

 

清水建二