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微表情

フラッシュのように一瞬で表れては消え去る微妙な表情、微表情。このブログでは、微表情、表情、顔を始めとした非言語コミュニケーションの研究や実例から「空気を読む」を科学します、「空気」に色をつけていきます。

表情分析官への道②

 

前回は、表情分析官になるための必須条件3つについてお話させて頂きました。

今一度振り返ると、

 

必須条件①TOEIC900点程度を取得すること

必須条件②認定FACSコーダーになること

必須条件③FACSに関する基礎文献を読むこと

 

ということでした。

 

本日は、必須条件①TOEIC900点程度を取得することについてお話しようと思います。ただTOEIC対策のお話をするのではなく、TOEIC900点に相当する英語力をつける、というお話をさせて頂きたいと思います。また基本的には英語の文献を読んで理解することがメインとなりますので、リーディングについて書かせて頂きます。

 

まずは、到達イメージです。

TOEIC900点に相当するリーディング力とは、イメージとしましては、英文の理解力も読解スピードも日本語の2/3程度、と言った感じです。

 

理解力に関しては、細部においてモヤっとするところは残るものの、文章の概要はしっかり押さえられている、という感じです。

 

速さに関しては、後ろから前戻りせず、普通に読める、しかしスピードは日本語を読む時より2/3程度に下がる、という感じです。

 

次に学習期間です。

現在TOEIC700点だと過程すると、毎日2~3時間英語の勉強を1~2年程度するとTOEIC900点相当の英語力がつくのではないかと思われます。

 

続いてオススメ参考書です。

リーディング

・関正生『大学入試世界一わかりやすい英文読解の特別講座』KADOKAWA

関先生の参考書は全てオススメです。全て読んだら良いと思いますが、特に本書がオススメです。一つ一つの問題が短い英文で構成され、取り組みやすく、解説も至極スッキリしつつも英語の本質を突いたものです。

・出雲博樹『「読解」英文法―長文を読むための新技法』水王舎

これまでバラバラに思えていた英文法の単元が、実は密接なつながりがあることを紹介してくれる、目からウロコものの英文法の参考書です。英文法で苦労してきた人ほど真価がわかるハズです。しかし残念ながら、絶版です。アマゾンで中古が買えますので、気になる方はお急ぎください。

 

・出雲博樹『難関大突破究める英語長文』中経出版

前半が文法・構文編、後半が読解編です。読解編は、パラグラフリーディングの方法を至極丁寧かつ明快に解説してくれます。レベルは題名の通り、難しいです。しかしこのレベルが読めるようになれば、英語の論文も余裕で読めるようになるでしょう。

 

横山雅彦『大学入試横山雅彦の英語長文がロジカルに読める本』中経出版

ディベート理論から英語長文を論理的に読む方法論を確立した筆者による著作。読解方法論もさることながら、随所にちりばめられた、英語長文内容の背景知識の解説が、センスオブワンダー、知的好奇心を刺激してくれます。客観問題編、記述問題編もオススメです。

 

ライティング

・小倉弘『例解和文英訳教本(文法矯正編)英文表現力を豊かにする』プレイス

日本人がつまずきやすい文法事項、違いがあいまいな単語の使い方まで詳細かつ明確な解説をしてくれます。この参考書の内容を使いこなせるようになればかなり正確な英語がかけるようになるのではないかと思います。小倉先生の他の英作文の参考書も全てオススメです。

 

TOEIC

朝日新聞出版の特急シリーズがお手頃かつポータブルでオススメです。隙間時間に学習するにはもってこいです。シリーズのほとんどがオススメです。例えば次のような書籍があります。

・神崎正弥、TEX加藤、ダニエル・ワーリナー『新TOEICTEST読解特急5ダブルパッセージ編』朝日新聞出版

 

リスニング

CNN English Express編『CNN english express朝日新聞出版

・『ENGLISH JOURNAL』アルク

どちらかと言えば、ニュースよりのリスニング教材が上で、ニュース以外にも芸能人のインタビュー、ディベートなどバラエティーに富んでいるのが下です。どちらが良いかは好みによります。ちなみに私は、どちらかと言えば、下のものが好きです。

 

ピーキング

話せるようになりたい英文を気持ちを込めて音読しましょう。自然にある程度、少しづつ、話せるようになります。私の場合、英語を音読してたら、自然にある程度話せるようになってきました。

 

なんかTOEICスクールや大学受験の先生のブログのようになってきました笑

 

次回は、表情分析の専門家ならではのアドバイスをさせて頂きたいと思います。

 

 

清水建二